高城剛とは?_ギャンブル編

つづきましては、頭がいい人ってのは、なんでもできるんだなって
感じるエピソードが多い、ギャンブル編です。

それではいきます。
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▽Q.8▼▽
GWに有給をとって、セブ島の超短期留学に来ています、27歳男です。
前入りして観光していたところ、モールで気さくな親子に話しかけられました。
ひとりで落ち着いてなかったこともあり、話しながらそのまま彼らの流されついて行ってしまった結果、トランプ詐欺に引っかかってしまったようで、愚かしいことにお金まで差し出してしまいました。
あとで調べて分かったのですがこの手法の詐欺は頻発しているようですね。
普通に話している中でもおかしなことばかりで疑問は浮かぶし、自分でも信用できない、って口では言っていたのに最終的にはまっていた自分が情けないです。。。
結果的には、財布のお金だけで済んだので重傷ではないですがちょっとしたトラウマで精神的に落ち着かない旅になりそうです。
旅慣れてる高城さんや読者の方からすると程度の低い話で恥ずかしいのですが、トラブルに巻き込まれたとき、ちょっとでもヤバそうな予感がしたときにひとりでも冷静に対処できるような心の持ち方や行動を教えていただけませんでしょうか?
せっかく旅行で警戒して、全てを冷たくあしらうのも何か違うと思うのでこれを学びに自分の意識を改めたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

【 A 】
セブに限らず、トランプ詐欺は東南アジア全域でありまして、時には路上でも行われていますね。
このようなご質問をされると、紋切り型のようについていった君が悪い!」などと言われてしまって、元も子もありません。
そこで、本メールマガジンの読者には、ちょっと変わった「カモられない方法」をお教えしたいと思います。
まず、僕のように色が異常に黒く、痩せてて手ぶらに汚いサンダル履きの男を、先方もカモろうとはあまり思わないようで、滅多にお声がかかりません。
そんな中、トランプ詐欺(新人)と思われる方にお声がけいただいたことがありまして、面白そうだから路上でちょっとカードを触りだすと、僕のほうがうまいんですよ、カード捌きが(笑)。
実は、カードを「積み込む」ことは得意中の得意でして、割と自由に札を出せる上に、ダイスもそれなりの目を出せます。
ですので、どちらかというと、カード詐欺をやったらうまくいくだろうなと思う誘惑にかられるほどですが、それこそ、その道はご質問にあります「ヤバそうな予感」がしますので、「ひとりでも冷静に対処できるような心の持ち方や行動を」いつも考えているほどです。
となりの人の良さそうな人に声をかけず、もう少しだけ健全に生きてみよう!と。
ぜひ、今日からカードを「積み込む」テクニックを身につけてください。
カモる側の気持ちがわかれば、二度とカモられなくなりますよ、絶対に!

▽Q.3▼▽
いつもメルマガ拝読しております。10月10日発行のメルマガにて、「ちなみ
に僕は、カジノで1000円から100万円まで増やしたことがあります(その逆も
ありますが、汗)。」と書かれておりました。カジノにも様々な種類がござい
ますが、高城様はどのテーブルに挑戦されることが多いでしょうか。高城様が
「どのようにカジノで稼ぐ術を習得されたか」に強い興味があります。シンガ
ポール・マカオなどで目にする度に、やってみようという気持ちが起こる反面、
素人が勢いで挑んでも儲からないと考え躊躇します。カジノでのmake money
をご指導くださいませ。

【 A 】
カジノに挑むコツは、勝とう!と思わないことにあると思います。負けないよ
うにしよう!と思うことが大切で、そこで究極の奥義である「絶対に負けない
方法」を今回は、お教えしようと思います。それは、やらないことです。この
あまりにバカバカしい話に、カジノを楽しむ秘訣のすべてが凝縮しています。
カジノに出向いて、見学だけして、なにもしないのが最高だと思いますが、さ
すがにそれではなにもわからないとお考えなら、とにかく勝負する回数を減ら
し、倍率が低いものだけに賭けるという方法がベストだと思います。当たり前
ですが、カジノもパチンコも、長期戦になればなるほど負けこむものです。で
すので、勝負する回数を減らし、倍率が低いものだけに賭ければ負ける確率が
減るのです。僕はヨーロピアン・ルーレットが好きで、そのなかでも赤黒だけ
に賭けます。コンピュータ産業が花開きはじめた90年代のITコンベンション
開催地だったラスベガスで、僕が考えた「高城方式」は、所持金の32分の1を、
ある一定の盤目になったら賭けるというものでした。そこで勝っても負けても、
一度引くことがポイントです。なぜなら「勝っているのに辞める」ことができ
るのが、カジノの勝者であり、これは人生にも言えることのように思います。
この盤目の基準は、その人の所持金にもよるところで、書くと一冊の本ができ
ると思うのですが(かつて、競馬とギャンブルの連載をしていました)、この
「高城方式」をもとに、テレビで僕の代わりに別の方がラスベガスに出向いて
大勝ちしておりましたので、あながち間違っていないようにも自負しています
(勝率80%を超えました)。90年代後半になると、世界経済がカジノ化してし
まって、僕のギャンブル熱はすっかり冷めてしまいましたが、当時徹底的に世
界中のカジノやカジノビジネスの裏側を研究したことは、いまでも多く役立っ
ていると思います。

▼▽Q.9▼▽
1年ほど前から海外のカジノに通うようになりました。おもに、マカオ、ソウ
ル、シンガポールが主戦場です。気がつけばすっかりとその魅力に取り付かれ、
今年は20回ほど遠征に出かけてしまいました。そこで、高城さんに質問です。
かつて、どこかの書籍かこのメルマガか記憶にないのですが、一時期マカオや
ラスベガスに足繁く通っていたことがおありとのこと。カジノで得た知見やそ
の効用などお聞かせいただければありがたいです。もちろん、デメリットでも
けっこうです。

【 A 】
いまから二十年ほど前、僕は世界の都市をまわる度に、カジノや競馬場を訪れ
ていました。それは、そのような場所がもっともその街のリアルがあると考え
ていたのと、あの鉄火場のようなエネルギーに満ちた雰囲気がとても好きだっ
たからです。
しかし、90年代後半からインターネットが世界的に普及し、世界中がカジノ化
したことにより、僕の足もカジノから遠ざかりました。当時は、競馬やカジノ
の雑誌連載も持っていました。その時に学んだことは、勝つことを考える事で
はなく、負けないことを考えるようになったことです。そして、絶対に負けな
い方法とは、「やらないこと」だとも思いましたが、せっかくカジノにいます
ので、それも馬鹿みたいだと思い、「賭ける回数を減らせば減らすほど負けな
い」と思い、いかに賭ける回数を減らすか、同時にリスクを減らすか、を勝負
スタイルの基本にしていました。
この方法は、少しだけ特異で「高城方式」と仲間内で呼ばれ、テレビ番組で僕
の替わりにラスベガスまで行って(メモだけ持って)、この「高城方式」で大
きく勝った人までいました。また、仲間と一緒に行った場合には、負けている
友人に勝っている者が勝ち越し全額を貸し付け、全員が勝って帰るか、全員が
負けて帰るか、どちらかになるようにして、カジノよりその後の旅での人間関
係がおかしくならないようにしていました。そして、勝ったお金は帰国までに
すべて使う事もルールにしました。ある時、社員旅行でラスベガスに行った際
に、帰りに自動車を買って帰るアシスタントもいました。
また、いまも昔もそうですが、ポーカーや麻雀のように、お互いの富を取り合
うゲームには参加しません。常に、大きな胴元と張り合うのが僕のスタイルで
もありました。これが知見かどうかはわかりませんが、もしかしたらいまの僕
の思考力の断片になっているのかもしれません。

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やっぱりお金って人を変える力ありますよね。

カジノよりその後の旅での人間関係がおかしくならないようにしていました。
ポーカーや麻雀のように、お互いの富を取り合うゲームには参加しません。

これみたいに、それをコントロールするのはとても大切だと思いました。

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